
せどりを行っていて『事業を拡大していく指標はないのか?』
そう考えた方はいませんか?
月に1万円分仕入れて12000円で販売して2000円の利益を得る。
次は?何を?何個?金額は?
指標はありません。
ですが、ビバ夫さんが拡大していった軌跡はあります。
一個人の考え方ですが参考になる部分もあるかもしれません。
事業拡大を考えている方は是非読んでみてください★
月商30万円の事業を100万円まで拡大した軌跡
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ。
直近の月商は約100万円。内訳はAmazon約90、メルカリ約10だ(画像はAmazonのみの販売金額

そんな私にもちゃんと初心者時代があった(今も初心者に毛が生えた程度ではあるがw
6月にメルカリをメイン販路で活動開始して、9月からメインをAmazonに移したわけだが、
6月の月商が約37万円
7月の月商が約44万円
9月の月商が約45万円
10月の月商が97万円
という具合だ。
せどり開始直後の6月は月商37万円。商品一個あたりの平均単価は5000円ほど。月に74個くらい売った計算だ。メルカリでこんだけ発送していたのは、今思うと本当に凄いと思うw毎日2個以上セブンイレブンに持ち込んで発送していたんだね。コスパ悪そうw
Amazonに販路を移した直後の9月は真贋調査食らって無事脂肪。1ヶ月のうち15日くらいしかAmazonを稼働できていない。よって10月の月商をベースで考えてみよう。
10月の月商が97万円。商品一個あたりの平均単価は10000円ほど。月に97個くらい売って、ほぼ全てAmazonに発送してもらっている。超楽w販売も利益も伸びてかつコスパも改善されている。旅行もいける。
では、実際にどうやって事業を拡大していったのか?
考え方と実際の行動を解説してみる。
100%このやり方が正しいとは思っていないので完全に真似するのはリスクが高いかもしれない。参考にしてみて、使えそうな部分だけ使っていただけると幸いだ。
月商30万円時代の考え方と行動
月商30万円時代に考えていたことは
『いろんな商品を試すこと』
何が売れて、何が売れないのか?
何が利益が出て、何が利益が出にくいのか??
何もわからないし誰も教えてくれない(公表すると価格に影響出るからね)
だから自分で試すしかない。
楽天でとにかくいろんなジャンルの商品を買いまくってメルカリで売りまくった。
おもちゃ、サプリ、マッサージ関連、体重計、ミシン、育毛剤、空気清浄機、フライパン、美容機器・・
でっかい物も小さい物も高額ブランド品も100円くらいの物も。
20キロくらいある商品をセブンイレブンに持ち込んだり、小さい商品を抱き合わせて封筒に詰め込んで無理矢理175円で発送したりもした。
利益がマイナスになることもあったし、手間だけかかって儲からない商品もあった。逆に手間もかからず簡単に利益が出せる神みたいな商品にも出会ったりした。
そして、大量購入いわゆる「縦積み」もここで経験した。
リサーチ段階ではガッツリ利益が出る商品だったが、スーパーdealの影響で思うように売れず、部屋は段ボールの山で埋め尽くされ、ビバ子に白い目で見られる日々。1ヶ月かかって全ての商品を売り切ったが利益は2000円くらいだったw
つまり最初の1ヶ月は『学び』のフェーズだったってこと。
月商100万円に向けての考え方と行動
月商100万円に到達するまでに考えていたことは
『月に100個売りたいなら100種類の商品を売るべきなのでは?』
という考え方だ。
何故そう考えたのか?
1種類の商品を販売するのにかかる時間は決まっている。
Amazonで月に10個販売されている商品を10人のsellerが販売すると
1人の販売数は1個/月だ。
つまり、100個/月販売したいのに同じ商品を100個納品してはならない。
上の条件だと売り切るのに100ヶ月かかる。
上の条件なら100種類の商品を1個ずつ納品するべきなのだ。
よって、100個/月という販売目標を立てた場合大切なのは同一商品を100個縦積みして売りまくる努力ではなくて、100種類の商品を並行して同時に売り続ける事。と考えた。
実際には1個/月という販売力のない商品を扱うことは少ないので極端な例。
実例としては
Amazonで月に50個販売されている商品を10人のsellerで販売する商品を20種類探すイメージ
50÷10✖️20=100個✖️10000円(平均単価)=100万円(月商)
せどりを開始した初期段階では特に資金がショートしやすいので要注意。
同一商品の縦積みではなく、種類を増やしてリスクを分散していこう。
ある程度回転する商品がわかってきたら1商品毎の在庫数を増やして更なる拡大を目指していこう!
ではまた!
ビバ子のまとめ

月商30万円の段階では、色々なジャンルの商品を試していきましょう。
月商100万円に向けて、徐々に事業を拡大していく中で大切なのは
『取扱い商品の種類を増やしてリスクの分散を図ること』
平均単価1万円前後の商品を20〜30種類3〜5個ずつ販売して
月商100万円を目指しましょう★
在庫は少ないほどリスクは低いので、より安全に運用したい方は
100種類1個ずつのイメージで良いかもしれません。
大量の縦積みだけはしないように注意してくださいね。
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