【せどり】真の意味での『利益』とは??【7ヶ月の収支公開】

中国輸入
ビバ子
ビバ子

「せどり」に限らず全てのお仕事は営利を目的としています。

利益を出さないと何をやっているのか分かりませんからね。

(ボランティアなどの非営利団体は置いておいて)

では、「せどり」での真の意味での「利益」とは何か?

考えてみたことはありますでしょうか???

ビバ夫さんの2020年の終始を見ながら一緒に考えてみましょう。

2020年収支に学ぶ『真の意味での利益』

私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ。

自営業になってみて感じたことがある。

1,000円で仕入れた商品を1,100円で100個1ヶ月に販売したら

月収は10,000円なのか?

年収は100,000円なのか?

年収が100,000円だとして、一年の終わりに在庫を1,000,000円分抱えていても

「年収100,000円」を名乗って良いのか??

「在庫」は「経費」であり「負債」だ。

その年に被った「負債」は収入から差し引くべきだと思う。

私は1ヶ月、いや1商品販売する毎に「利益」を計算してニヤニヤしていた←

そして、その単純な利益を1ヶ月分積み重ねた結果を「月収」としてカウントしていた。

今にして思えばこれは

大正解だったと言える

何故か?

ガチの「月収」を知ったら、とっくに辞めていたからだw

基本的には以前にも紹介した「利益」を毎月書き込んでニヤニヤしていたわけだが←

6月40,000利益。最初にしては良いじゃん!

7月50,000利益。増えてきてるねー!いいねー!

みたいな感じだった。

では実際に「在庫」を加味した「真の利益」はどうなっていたかというと・・・

こうだww

最上段が2020年6月

最下段がトータルだ。

赤字はマイナス計上、つまり最初の4ヶ月はマイナス収支。

特に在庫を増やして規模を拡大し始めた8月9月はヤバいw

11月に一旦在庫の拡大を辞めてペースを落とした結果最終的に「利益」は出たが

これどうだろう??

「在庫」を加味しなければ以前報告した毎月10万円弱の利益は出ていた。

しかし、それには特に意味はない。手元のお金は実際増えていないから。

結果わかったことは

私の7ヶ月間の平均利益は10万円弱

だが『真の利益』(お金が実際に増えた金額)は7万円だ。(月平均1万円)

在庫さえ増やし過ぎなければ恐らく今後の利益はコンスタントに出るであろう。

そこは問題ない。

問題は、

最初の4ヶ月は『真の利益』を知らない方が良かった

という点だ。

これから「せどり」を開始する人には特に覚えておいてもらいたい。

初期の頃は1商品売って出た利益のみを積み重ねて「利益」としよう。

「在庫」は規模が大きくなるまではあまり考えない方が良い。

「安く仕入れて高く売る」これを淡々と繰り返して成長する過程で「真の意味での利益」の概念は邪魔だ。

瞬間的な結果が出ているなら、それを繰り返せば結果は後からちゃんと着いてくる。

「行動を止めてしまうこと」これが最も恐ろしい。

私はたまたま計算方法を間違えてここまで来たがw

「せどり」はやってさえいればドンドン上達する。

リアルRPGのレベリングみたいなものだ。小さなことでもとにかく行動すればガンガンレベルが上がる。

しかも仮想空間と違って自分自身のレベルが上がっているので失うこともないし、永続的に遊べる(笑

私は完全に「遊び」感覚でせどりをしている。

舐めているって意味ではなく「楽しんでいる」って意味だ。

毎日起きるのが楽しみだし、仕事をするのが楽しみだ。

一人でも多くの人にこの感覚を体験してもらいたいと思う。

それでは今日はこの辺で。

小さくても良いので一歩を踏み出す事を大切にしよう★

ビバ子のまとめ

ビバ子
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2020年7ヶ月間のビバ夫さんの収支は

毎月平均利益10万円弱

毎月平均『真の利益』1万円

でした。

在庫を抱えるリスクは大きすぎると歩みを止めてしまいます。

自分自身にとって許容できる適正なリスクの範囲内での商売ならば

最初の内は「真の利益」を敢えて無視してやってみましょう

行動することが何よりも大切です。

失敗は小さく、成功は大きく。

たくさん失敗しながら大きな成功を掴みましょう★

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