
今回は中国輸入をビバ夫さんが実際に行ってみた感想編です。
代行会社は『タオ太郎』さんでした。
参考になれば幸いです。
過去記事はこちら↓
『中国輸入』実際に注文してみた結果
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ。
楽天ポイントせどり、店舗せどりに限界を感じて『中国輸入』に手を出してみた。
中国輸入をやっている人のブログを読んでいると
『利益率30%越え』
『1000個発注して後はAmazonに送っておくだけ』
『OEMでボロ儲け』
などという謳い文句が多数ヒットするが、実際はどうなのか?
私のような予備知識0の素人が参入しても利益は取れるのか?実際に注文してみた。
仕入れ先は『タオバオ』
代行会社は『タオ太郎』
電脳リサーチを行って売れそうな商品をピックアップ。タオ太郎にタオバオの商品URLを送って買い付けしてもらった。
商品A・・・タオバオでの仕入れ値「44.8元」と表記。
実際の仕入れ値は、
6.778ドル(諸費用込み)+5%(手数料)+2.453ドル(関税)=9.5699ドル
タオバオ仕入れ値表記→44.8元=716円(1元16円計算)
実際の仕入れ値→9.5699ドル=995円(1ドル104円計算)
代行費用は『手数料』『検品費用』『送料』など
最後に関税費用が乗っかって最終的な『仕入れ値』が出る。
つまり、今回の商品Aは
原価+28%
くらいで私の手元に届いた計算になる。
実戦に活用する『法則』
以上の情報を実戦に活用すると、リサーチの時の考え方がシンプルにできると思う。
タオバオで100円の商品を見つけたら、
『大体128円で仕入できるな』
と考えることができるって寸法だ。
表示金額+28%
これで全ての代行費用と関税が組み込まれた仕入れ値が概算で出せる。
リサーチは基本的に数百数千という数をこなす作業なので、1個のリサーチの速度を1秒でも縮めることが大切だ。
是非この+28%の法則を活用していただきたい。私も使うw
その他気付いたこと
その他に気が付いたことは
- 商品が自宅に届いた時点で関税費用を配送員に支払うパターンがある
- ダンボールがびっくりするくらい汚い
- 代行業者さんはチャットで密に連絡取れるので安心感がある
- 支払いはチャージ(先払い)なので残額が残ってしまう
- 商品によっては『船便』限定となり配送に数ヶ月を要する
①代行業者によるのか?配送業者によるのか?わからないが受け取り時に配送員に関税費用を支払うパターンと支払わないパターンがあった。この辺は今後注意しておいて、詳しいことが分かり次第また報告する。
②ダンボールはびっくりするくらい汚い。3社ほど代行業社を使い分けてみたが、全部汚い。家に入れたくないレベル。私は玄関先で全て開封して中身だけ取り出してダンボールは即捨てた(潔癖?w)これは3社全て同じなので逃れる術はないと思う。商品には問題は無い。逆に言うと綺麗なダンボール、緩衝材使って配送する代行会社作ったら儲かるのかな・・・
③どこの代行会社もチャットで密に連絡が取れるので安心。返信は早く日本語も上手い。初歩的な質問も親切丁寧に答えてくれるので勉強になりまくる。
④支払いが先払いチャージなので代行業社のサイトに『残額』が残ってしまうのが難点。これは何処も同じ。先払いしないと話が進まないので見積もりも出なかったりする。なので多めにチャージせざるを得ない。何度も利用するのが決まっているなら良いが、色々試してみたい段階では結構なロスが出てしまう印象。どうにかならないのかなぁ。
⑤船便限定商品がある。これは要注意だ。私は船便限定の商品だったらしく到着に2ヶ月かかった。その間に完全に市場の売値が変わってしまっていたし、状況も変わって販売力も落ちていた。航空便で送ることができるのかどうか?が大切な要素になりそうだ。
以上。
また新しい情報が入り次第報告しまーす★
ビバ子のまとめ

中国輸入商品は
商品原価+28%で仕入れ値をザックリ計算しましょう。
注意点は5つ
- 商品が自宅に届いた時点で関税費用を配送員に支払うパターンがある
- ダンボールがびっくりするくらい汚い
- 代行業者さんはチャットで密に連絡取れるので安心感がある
- 支払いはチャージ(先払い)なので残額が残ってしまう
- 商品によっては『船便』限定となり配送に数ヶ月を要する
基本的に日本語でやりとりできますし、困ったらGoogle翻訳もあります。
恐れる事はありません。
勇気リンリンで中国輸入の世界に飛び込んでみましょう★
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