新章『古物商編』のスタートです。
Amazon販売をするなら何故『古物商』を取得した方が良いのか?
古物商申請のやり方、注意点などを一緒に勉強していきましょう★
『古物商』とはなんぞ??
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳個人事業主だ。
Amazonで販売を始めて6ヶ月目になる。
最初の3ヶ月はメルカリなどのフリマサイトメインで販売をしていた。
なので実質のAmazon販売歴は3ヶ月目だ。
Amazonをメインに活動を始めてから『古物商』という言葉が周りで聞こえるようになった。
聴き慣れない言葉なので最初は無視していたが、どうやら結構重要そうなワードのようだった。
調べてみると『中古品を扱う人は持っておいた方が良い許可書』ということが判明した。
基本的には警察屋さんが事件に関連した商品を追跡しやすくする為とかなんとからしいが、Amazon販売では持っておいた方が得が多そうだ。てか、厳密には『中古品』を扱う人はみんな持っておかないといけないらしい。でも、だいたい皆持ってない。『古物商』とはそんな微妙な存在のようだw
何故Amazon販売する人が持っておいた方が良いかというと、
- Amazonで販売する人は少なからず中古販売を強いられる
- アカウントが強くなる?
①について説明すると、Amazonでは基本的にお客様は神様だ。お客様からのクレームは理不尽なものもだいたいAmazonが受け付けてしまう。よって、必ず販売した商品の何%かは返品されて戻ってくるのだ。これはもう避けることはできない。神の気まぐれと認識しよう。そして、一度開封されて戻ってきた商品は『中古品』となってしまうのだ。もう2度と新品で販売はできないってこと。新品限定で商売していたとしても、このような形で『中古品』販売を強いられてしまうのだ。その時に『古物商』の資格がないと厳密にはアウトってことだね。
②の『アカウントが強くなる』は本当に強くなるかは立証されていない。Amazon sellerには古物商の番号を登録できるシステムがあるので『古物商を持っているセラー』を名乗ることが可能だ。だが、それによってどんな恩恵があるのかは不明w真贋調査が来にくいとかいろいろ噂は立っているが全て噂に過ぎず、真偽のほどは誰にもわからない。
『古物商』の申請料金は??
とはいえ、知ってしまったからには適当は良くない。
申請してない人が多いとはいえ、中古品を扱う日はいつか来るので、その日のために申請するだけしておこうと思う。
そして立ちはだかる大きな壁!
申請料19000円
高ぇえええええwwww
何がどうなって19000円も登録するだけで必要になるんだってばよw
なんか代行会社もあって申請を全て代行してくれるらしい。警察署に行ったり書類をたくさん集めるのは大変そうだ。代行会社に頼むのもアリか?試しに金額を調べてみた。
古物商代行料40000円+申請料19000円
たっかwwwww合計59000円wwwwwwwww
日本の闇を見た気分だw
電気屋さんとかでちょっとした回線の接続とかネットの初期設定に数千円取ってるのを見たことがあるが、世の中本当に恐ろしいね。
40000円浮くと思えば、大概のことは許容できるよね。自分でやりますとも。
取り敢えず、警察署の生活安全課に行くことが全ての始まりぽい。
次回は警察署に出頭してきまーす!
続く
ビバ子のまとめ
Amazonで販売する人は『古物商』を取得しておくことをお勧めします。
申請料19000円は大きなデメリットですが、メリットも(きっと)あります。
次回はビバ夫さんが実際に『古物商』を取りに行きます。
『古物商』取得までの一連の作業の参考にしてくださいね★
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