
今回は「買う価値のある書籍」シリーズです。
人生の中でも最大級に出費が気になる「子育て」に注目した書籍となっております。
「老後2000万円問題」と同等の恐怖を振りまくワード
「子育て1000万円問題」
このストレスを軽減してくれる素晴らしい書籍となっております。
【買う価値のある書籍】子育て1000万円問題に挑む
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ。
人生の3大出費と聞いて最初に思い浮かぶものは何だろうか??
- 住宅ローン
- 車
- 保険
この辺がメジャーだと思う。
住宅ローンは3000万円から数千万円の圧倒的借金を30年以上のローンを組んで完済する悪魔のレースだ。
車は数百万円もするのに10年くらいしたら故障連発、車検が莫大。維持費も大変だ。(便利だけどね)
保険は「起こる確率は低いけど、起こったらヤバい」物に張るギャンブル。一生を通して1000万円くらいかかると言われている(それなら1000万円貯めておいても良いよね)
そんな、3大出費に参入して『四皇』の一角を狙う者がいる!それが
『子育て』
一人産むと大学までの費用がトータル1000万円。
二人産むと2000万円。3人で・・・・
なんて言われると子供産む気が失せるわwやめてくれww
となるよねw
そんな「呪い」にも近い「子育て1000万円問題」に終止符を打つべく登場したのが
『手取り20万円 子育て家族の貯金の教科書』 横山光昭/朝倉真弓
手取り20万円の人間が子供を育てることが可能なのか?二人目を、3人目を望んでも良いのか??
そんな悩みを吹っ飛ばして日本の人口減少に待ったをかけてくれる良著。
要約すると
- 1000万円は一気に請求されるわけではない
- 年代別にかかる費用の概算提示
- 保険の仕組み
- 投資について
- 子供のマネーリテラシー教育方法
この辺がデータを使って分かりやすく書かれている。
基本的に対話方式なので本を読み慣れていない人も読みやすい。
早い人だと1時間くらいで読めてしまう。
大事なのは読みながら自分に該当しそうな部分はチェックを入れて行って、2度目に見る時の指針を作っておくこと。
あと小さいので持ち運びが楽。
(カバーを外しても表紙が特徴的なのでちょっぴり恥ずかしくもあるがw)
私もこれを読んで「子育て」に関するお金の恐怖は解消された。
子ビーバーを何匹か量産しちゃおうかな・・・
ビバ子のまとめ

キャッチーな言葉で悪戯に不安を煽るのは本当によくないですよね。
「子育て1000万円」はある程度の事実も含んでいますが
完全に一人歩きしてしまっている危険ワードだと思います。
小学校までに用意するお金は?ランニングコストは?
塾や習い事の費用は??
この本で「子育て1000万円」の内訳をしっかり理解して
恐怖を振り払ったら、
ドンドン子供を産んじゃいましょ〜★
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