
今回は息抜き企画
『買う価値のある漫画ランキング』の第8位を発表します。
ただ「読む」だけではなく「買って」何度でも読み返す価値のある漫画を厳選。
今回は冊数が多いので面白い所だけ買うのもアリです。
買う価値のある漫画ランキング第8位『修羅シリーズ』
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ。
ニートを辞めて、パッタリと漫画を読まなくなった。
漫画の本質は読み捨ての「暇つぶし」だと言った人がいたが、その通りだとしたら確かにニートには暇があったのかもしれない。
今は暇になる瞬間を目指して「やりたい事」をガンガン選出している。よって暇はない。
充実しているのか?迷走しているのか?
わからないがビバ子(家族)との時間を蔑ろにしなければ、きっと踏み外すことはなかろう。(多分
そんなニート時代を思い返して心が踊った。我を忘れて魂が吠えた作品とは。
『修羅の門』『修羅の刻』川原正敏
これかなぁ
基本は『修羅の門』
千年不敗の流派「陸奥圓明流」。「陸奥」の名を受け継いだ者は敗北を許されない。
千年間続いたこの「名の呪縛」に終止符を打つべくこの世の全ての「兵(つわもの)」と戦う現代の陸奥「陸奥九十九」の物語だ。
『修羅の門』シリーズは一旦終了し、『修羅の門 第弍門』が後に発表された。
『修羅の門 第弍門』は現代格闘技との戦いから最後は神レベルの領域まで突き抜けている。
『修羅の門』は昭和版格闘技との戦い
『修羅の門 第弍門』は平成版格闘技との戦い
と考えて差し支えないかも。
そして『修羅の刻』は陸奥圓明流千年の歴史の中で「不敗」を守り続けた「陸奥」達が描かれる。
見所は歴史の有名人と「陸奥」が関わる事だ。
「宮本武蔵」「坂本龍馬」「柳生十兵衛」「源義経」「武蔵坊弁慶」「西郷三四郎」・・・
歴史の結果は変える事なく「陸奥」を物語に溶け込ませる作者の筆力は悪魔的だ。
しかし、問題は冊数である。
『修羅の門』31巻
『修羅の門 第弍門』18巻
『修羅の刻』19巻
68巻はちょっと多いw
基本的に文字は少なく読みやすい構成になってはいるが、それでも簡単な巻数ではない。
よってオススメの部分を紹介する。
最初はオススメ部分だけ買って読んで、余力があったら残りを立ち読みしよう。
『修羅シリーズ』オススメ
『修羅の門』
これは読めば読むほど「第弍門」や「刻」が面白くなるのだが31は多すぎる。
まず最初の日本での大会が終わるところまで読もう。あとはブラジル編に飛ぶのがベター。
『第弍門』
ストーリーがちゃんとあるので最初から最後まで読むのが好ましいが、抜粋するとしたら最後の大会決勝戦部分とVS海堂アキラだけは買って損はない。
『修羅の刻』
「源義経編」「織田信長編」は100%買う価値がある。買って100回くらい読み返そう。
13巻は「裏」があるがこれは買ってはダメ。立ち読みで良い(内容がほぼ13巻と同じなため)
「不破現編」は『修羅の門』や『第弍門』に繋がるので読む価値あり。全てがより面白くなるぞ。
ちなみに私は全て購入して、全て捨てられているw
よってどれが何巻かは思い出せないwww
プレビューを確認して慎重に購入していただきたい。
いつかお金に余裕ができたら全巻買い戻しちゃおうかなぁ・・・(チラチラ
ビバ子のまとめ

買う価値のある漫画第8位は
川原正敏先生の『修羅シリーズ』でした。
男の浪漫的作品なので私にはサッパリでした笑
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