amazonを販路に使うパターンは2つあります。
①amazon倉庫に納品して、販売時はamazonが自動的に発送してくれるパターン
②商品を自宅に置いておいて、販売時は自分自身で購入者に発送するパターン
今回は①のパターンで、ヤマト便を使う方法を解説します。
郵便局と違って自宅に回収に来てくれるのでとても楽です。
是非一度お試しください★
ヤマト便の注意点が発見されました。こちらも合わせてご覧になってください⇩
『ヤマト便』とは??
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業(自称)だ。
無事、真贋調査も終わりamazonでの販売が再開された。
amazonを販路にする予定だった商品が自宅に山積みになっていたので、一気に発送したいと思う。
ただ、いつも使っている郵便局にこれらを全て持って行くのは面倒くさいw
ダンボール箱にして、100サイズ2個と160サイズ5個ある。
総重量は100キロを超えている(ビバ夫2匹分だ)
しかも郵便局は商品の内容についてチクチク指摘してくるので、不快感MAXだ。
そこで、初めて『ヤマト便』というものを利用してみることにした。
ヤマト便とは
『ヤマト運輸が扱う宅急便で送れるサイズ(縦横高さの合計が160センチ以内かつ25キロ以内)を超えた場合、30万円以上の高額商品で保険を要する場合、複数口の場合、のいずれかで使用される特別積合わせサービス。配送料とは別に保険をかけることができる』(Wikipedia先生)
めっちゃデカくて重い物や複数の荷物を保険をかけて一気に送れるサービスってこと。しかも自宅まで取りに来てくれる。完全にamazon特化の配送サービスと言える。これを使わない手はない。
ヤマト便を利用するための流れ
ヤマト便を使うための全体の流れはこうだ
- ヤマト運輸の営業所に行って『ヤマト便』の伝票をもらう
- FBAへの納品手続きをヤマト運輸で登録する
- 伝票に必要事項を記入する(太枠内)
- クロネコメンバーズのトップページから集荷依頼をかける
- ドライバーさんに荷物を渡す
- 料金を支払って完了
まずは最寄りのヤマト運輸の営業所をGoogle先生に聞いてみよう。
私が営業所に直接行った時はついでに集荷依頼もしておこうと思ったが、エリア外とのことで断られた。ヤマト運輸は細かくエリアが区切られているので集荷依頼も一気に済ませてしまいたい場合は自宅がどのエリアの管轄かまで調べてから管轄の営業所に行こう。そして間違えないように『ヤマト便』の伝票をもらおう。発払いね。
注意点は、基本的に普通の人は『宅急便伝票』を使うのでちゃんと説明しないと『宅急便伝票』を渡されてしまうぞ。「ヤマトの伝票ください」では弱い。「ヤマト便の伝票ください。緑色のやつ」ここまで行っても間違えることすらあるので注意。コンビニなどには基本『ヤマト便』伝票は置いてないので普通の『宅急便伝票』を渡される。間違えないように見た目を頭に入れておこう。

伝票ゲットしたら自宅に帰ってamazonへの出荷登録作業開始だ。
いつも『郵便局』を選んでいた所を『ヤマト便』に設定しよう。送り先のFBA倉庫の住所も途中出て来るので、それを見ながら伝票にお届け先住所を記入しよう。電話番号は『amazon 倉庫 電話番号』で検索するとGoogle先生が教えてくれるぞ。ご依頼主の所に自分の情報を書いて、品名と個数も全て記入しよう。商品の保険は1万円につき10円で加入可能。50万円なら500円だ。この保険は噂によると入っても入らなくてもどっちでも良いらしい。あくまで噂なので明言は避ける。好きな方を選ぼう。
クロネコメンバーズには加入しているだろうか?これは相当加入しておいた方が得だと思っている。私的に。今回のようなamazonへの発送にも使えるし、自己発送する時は伝票記入不要(サイト内で打ち込む)で楽だし、料金もネット上で支払いが完結する。コンビニに行ってバーコードピで完了だ。オススメである。

クロネコメンバーズのトップページにこういう項目がある。今回は荷物を自宅に取りに来てもらいたいので『集荷依頼』を選ぼう。集荷時間帯を決めて自宅で待機だ。
ドライバーさんが来たら荷物を計測してもらって引き渡し。集荷依頼での発送はこの段階で料金をドライバーさんに直接現金で渡すことになる。お釣りは持ってきているので安心して支払いしよう。クロネコメンバーズに加入していればネット決済も可能。お届け日時指定もできるらしいので、amazonで最速で販売開始できるように翌日を指定しよう。早ければ翌日の昼頃には納品されることもある。
料金の目安として、
95キロ5個口は5182円 距離900キロ
20キロ2個口は2542円 距離500キロ
だった。参考にしていただきたい。
ではまた!
ビバ子のまとめ
ヤマト便利用のスケジュール
- ヤマト運輸の営業所に行って『ヤマト便』の伝票をもらう
- FBAへの納品手続きをヤマト運輸で登録する
- 伝票に必要事項を記入する(太枠内)
- クロネコメンバーズのトップページから集荷依頼をかける
- ドライバーさんに荷物を渡す
- 料金を支払って完了
注意点
- 伝票の貰い間違いに注意
- 伝票はたくさん貰っておきましょう(何度も営業所に行くのは手間)
- 集荷時に支払いを行うので現金を用意しておく
ヤマト便と郵便局、状況に合わせて使い分けるのも良いですね。
クロネコメンバーズに加入してない場合は集荷依頼は電話で行うことになります。
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