
せどりは副業の代名詞のようになってきていますが、
そもそも「せどり」と「転売」の違いとは何でしょうか??
任天堂SwitchやPS5を品薄に追い込んでいる背景とは??
一緒に考察してみましょう。
『せどり』と『転売』の違い

私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ。
スバっと結論から言おう。
『せどり』と『転売』は同じものである!(ドーン!)
意外かな?意外だよね。
せどりは職業みたいに扱われていて、
転売は「悪いこと」みたいなイメージあるよね。
転売の悪いイメージに引っ張られてせどりもちょっぴりイメージが悪い。
何も知らない人に、せどりの印象を聞くと大体「フナムシを見るような目で見られる」(嘘だ)
そもそも、
「安く仕入れて高く売る」
これがせどりの本質であり、同時に転売の本質でもある。
呼び方が違うだけで全く同じものなのだ。
『せどらー』と『転売ヤー』の違い
では、「せどらー」と「転売ヤー」ではどうか??
違いはあるのだろうか??
完全に私の個人的な印象だが、
実は大きな違いがある。
いや、厳密に言うと
「行う人間のグレーゾーンの扱い方で差が出る」
説明しよう。
せどらーと転売ヤーはどっちも呼び名であり、本人が名乗るものではないだろう。
第三者の視点から観測された時のイメージに過ぎない。
せどりを行う人がせどらーだが、せどらーと呼ばれるパターンもあれば転売ヤーと呼ばれるパターンもある。
要は、行っている業務がグレーゾーンに突入した時、行う人間の価値観で方法に差が出るってこと。
例を出すと、今巷で品薄な「任天堂Switch」と「PS5」
これらは、欲しい人が渇望しても手に入らない。よって値段(価値)が釣り上がっている。
そして欲しい人が手に入らない理由のひとつが「買い占め、転売行為」にある。
せどりの基本は「安く買って、高く売る」だ。
その基本通りにお金を儲けたいなら
「供給量が少なく、需要の高い物を買い占めて値段を釣り上げれば良い」
つまり「任天堂Switch」や「PS5」を買い占めて強制的に価値を高めれば儲けることは可能なのだ。
お金儲けをゴールと定めるなら「正解」と言える行動だろう。
しかし、自分の心に問いかけていただきたい。
法律にも触れていない。グレーな行為だ。お金は儲かる。さあ、自分自身、どう思うだろうか???
どうも思わない人は、最強にお金を稼ぐことができるだろう。
「転売ヤー」を名乗るに相応しい存在だ。
国は責めない。法律には触れていないからね。
そういった、誰かにダメージが入る手法で「儲けること」に特化する人が「転売ヤー」
店舗、購入者、せどらー自身、関わる人全てにメリットがある「三方よし」の道を選ぶ。
これが「せどらー」かな、と思う。
転売ヤーを責める気はない。何故かと言うとグレーゾーンは誰にも裁けないからだ。
信号無視もスピード違反もグレーゾーンだが、人によって考え方は違う。
どーしょーもない。
大事なのは、自分がどうするかってこと。
長く続けて行きたいと思うなら後ろめたい気持ちやストレスを抱えるのはよろしくない。
最終目標をキチンと整理して挑んでもらいたい。
お金を稼ぐことが目標なのか??
その先の自由で、自分らしい豊かな人生が目標なのではないのか???
私は後者。
だから、より儲けるやり方がわかっていて、やれたとしてもやらない。
お金と心のバランスは自分自身で取る。
誰も責任は取ってくれないからね。
みなさんも、自分自身に負担のない、心地よいバランスを見つけて欲しい。
最初は偏る可能性もあるけど、最終的にどの辺に着地したいのか考えてみよう★
ではまた!
ビバ子のまとめ

せどりと転売って同じものだったんですね笑
私は「三方よし」好きです。
不良在庫が売れてくれて、お店は嬉しい。
探していた商品がAmazonで見つかって、購入者は嬉しい。
お店と購入者の橋渡しをして利益が出て、せどらーも嬉しい。
お金よりも大切なものが、何処かにあるのかもしれませんね。
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