数字を把握しておくことは大事
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ(自称)
せどりをやっていくと経費や利益などの数字が発生するが、それらは本人が頭の中でザックリ把握できていれば良いのか??
- 現金での利益はいくらか?
- ポイントでの利益はいくらか?
- 販売金額に対する利益率はどのくらいか?
- 資産はプラス?マイナス?
- 販売開始日と損益分岐点は?
- 当月の仕入額の合計は?
- 月毎の利益は?
結論から言うと、これらを把握する為にExcelやスプレッドシートで帳簿を付けておいた方が良い。
まず、現金での利益とポイントによる利益があり、それぞれをある程度把握しておかないと、ヤバイことになる。特にポイントは現金と違ってポイントのまま保有していると使い道に制限がある。手数料を払ってでも現金化するかどうかの見極めも必要だ。楽天ポイントせどりは現金ではなくポイントで利益が出る比率が多いので要注意。
販売金額の合計と利益を算出しておくと、利益率が出せる。これは『効率』とも取れる大切な指標だ。1個の商品、1回の売買で得られる利益の効率。これはせどりをやっていくなら少しずつ改善していくことが必須。前月利益率11%だったのなら今月は12%を目標にするなどして効率化を高めるイメージを持とう。
ちなみに私の初月の利益率は13%(現在は無いキャッシュレス決済5%の恩恵による
上級者は20%平均を叩き出すらしいので1%でも上に行きたいものである。
ちなみに50万/月仕入れするなら1%の上昇は利益5000円/月の上昇だ。
そして、総資産がプラスになっているのかマイナスになっているのかも重要。在庫がガンガン増えて資産マイナス状態はあまりよろしくない。借金を大量に抱えているような状態だからだ。2ヶ月目3ヶ月目に入っても資産がマイナス域にいるなら要注意。1ヶ月以上売れ残っている商品は多少損切りしてでも売り切って現金に替えることを考えよう。
そういう意味でも『販売開始日』と『損益分岐点』が表にあると良い。
当月の仕入額の合計は、単純な資産管理というよりもクレジットカードの限度額との差を認識する為に重要。クレジットカードの限度額は50万/月となっている場合100万円使うことができてしまう。50万/月=100万/2月ということだ。単位は常に直近の2ヶ月となる。当月75万仕入れてしまうと次月は25万しか仕入れできなくなる。これはヤバイ。50万仕入れが楽天ポイントせどりの利益率をMAXにする上限だ。それを超えて利益率を落とした上、次月の仕入額が半分になる自体は避けなければならない。この辺は結構ややこしいので次回、体験談を元に詳しく説明する。
月毎の利益。これは言わずもがな『月収』である。これを把握しないと自分の収入がわからない。必ず算出しておこう。
ビバ子のまとめ
せどりに限らず商売をする場合は必ず帳簿を付ける癖を早めに付けましょう。
簿記やFPの資格がなくともExcelやスプレッドシートで簡単に作成できますよ★
営業許可を出した後のお金の管理、確定申告が楽になるので
数字に苦手な人は大変ですが、ここは頑張り所です^^
コメント