中国輸入のキモとなるのが代行会社です。
手数料やサービスが微妙に異なります。
今回はビバ夫さんが契約した2社を紹介します。
この2社を見比べて契約する代行会社を決めても良いですし、
これを参考に別会社と比べてみるのも良いでしょう。
特に『オススメ』というわけではないですが、参考になれば幸いです。
ラクマートとリードエクスプレス
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業(自称)だ。
中国輸入せどりを開始するにあたって、まず最初の関門が輸入代行会社選びということがわかった。
- 手数料が安い5%前後
- 日本語でやり取りができる
この2点で探すことにした。
投資信託の回でも話したが手数料は大切だ。長期的に見ると(短期でも差が出ることもあるが)相当の違いが出る。1%2%の差を侮らないようにしよう。
上記の条件をほぼ満たしている代行会社を2社見つけたので、それぞれ関わってみて比較してみた。
探すともっとたくさんあるので3社、4社と見比べてみるのも良いと思う。数万、数十万、数百万と規模が大きくなればなるほど手数料や交渉などのやり取りが重要になってくる。妥協はしない方が良いだろう。(数百万規模が副業と呼べるのかはさておき)
Rakumart(ラクマート)
まずはラクマート。
手数料は規模によって安くなっていく方式。サブスク的な月額料は無料。あくまでやり取りした時のみ料金が発生する仕組みだ。初期は5%からスタート。

- 手数料 5%〜3%
- amazonラベル貼り 1元/1枚
- OPP袋取り替え 0.5元/1枚
- 印刷物封入 1元/1枚
- 織ネーム縫い付け 1元/1枚
- 織ネーム取り外し 1.5元/1枚
- 値下げ札取り付け 1元/1枚
- 値下げ札取り外し 1元/1枚
- セット組 1元/1組
- 緩衝材梱包(プチプチ) 1元/1個
- 簡易検品 無料
- 詳細検品 商品代金の6%
国際送料は78元〜694元
今は1元16円くらいだから、1248円〜11104円といったところか。日本で離島以外にメルカリで送る最も小さいサイズで700円で送ることができるが、同じサイズでも2000円前後かかるイメージ。国際送料は計算が後から入ってくる事もあるので総合計はしっかり自分でも計算して差異がないか確認をするようにしよう。
ちなみに私は3週間前に注文したが未だに商品は届いてきていない。コロナの関係か、元々それくらい日数のかかる物だったのかは不明だが、季節品や流行り物を扱う場合は商機を失う可能性もあるので要注意だ。
メリットとしては、商品の登録から買い付け、入金、発送までの流れがすごくスムーズでストレスなく行えた。『ちょっぴり面倒なamazon』程度の感覚で買い物(仕入れ)ができると思う。中国輸入初心者向けと言われる所以だろう。
・・・あとは商品さえ無事届いてくれればw
Lead Express (リードエクスプレス)
こっちは結構ガチぽい輸入代行会社。
月額無料のトライアル契約は手数料は10%〜15%と、かなり高いが2回目からのリピート発注は7%〜10%となる。更に有料会員になると手数料は0になるシステムもある。が、有料会員の費用は360,000円/年と高め。月にして3万円なので、相当の利益を出せるようになってからでないと元は取りにくそうだ。
- 手数料10%〜15%
- 検品 2元/1個
- 関税 10%
- 送料 22元/kg
こちらは、担当の人が1人ついてくれる。これが最大のメリットだと思う。料金が高いだけあって親切にいろいろ答えてくれるし画像を交えての相談や交渉を行える。値引き交渉もしてくれるし、その時の報酬は値引き額の○%という方式なのでやり得となる。担当の人は中国現地の人で日本人ほど日本語が堪能ではないが、普通に交渉できるレベルで重宝する。交渉はSkypeで行うのでSkypeの登録は必須。
デメリットは料金の支払いシステムだ。全ての支払額が確定後、経理の人から請求書を送ってもらい、送金、チャージ、支払い、というプロセスを踏む。結構面倒。しかもちょっと多めに請求が来るのでちょっと残額が出る。100円未満だけどw
こちらは注文後1週間ほどで商品は到着。ダンボールはビックリするくらい汚くて家に入れるのも嫌だったが、中身はとても綺麗に梱包してあって満足。
料金は割高だが、1商品につき商品の金額の30%以下だったし許容範囲だったのでまた利用してみようと思う。
ビバ子のまとめ
中国輸入で必須となる今回紹介した代行会社は
- Rakumart(ラクマート)
- Lead Express (リードエクスプレス)
どちらも一長一短なのでオススメはありません。
ただ、どちらも月額使用料は無料なので試してみてより自分に合った使いやすい方を候補としてもらえると良いと思います★
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