恐怖の『真贋調査』がやってきた。

amazon

私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業(自称)だ。

amazonを販路にして4ヶ月。

少しずつ勉強しながら出品商品を増やして、そろそろいけるか!と勝負掛けをした瞬間だった。

amazon真贋調査が入ってしまった・・・

ご存知の方もいるかもしれないがamazon真贋調査について説明する。

これは私とamazonアカウントスペシャリストさんとの長い戦い(文通?)の軌跡である。

今回から複数回に渡って、私とアカウントスペシャリストさんとの死闘(文通か)を報告する。

これからamazonを販路に考えている人、真贋調査が正に来てしまっている人の助けになれば幸いである。

amazon真贋調査とは?

amazonで販売している人達はどんな人達だろうか?

全て業者さんなのか?実は違う。完全なる素人が大量に商品を出品しているのだ。

かく言う私もその一人。

どうやって出品しているのかと言うと、amazonに書類を提出して販売許可を得ているのだ。『看板を借りている』と言えばわかりやすいか。

つまり、我々はamazonの看板を背負って日々販売させていただいている。amazonの顔に泥を塗るような行為は絶対に許されない。配送の遅れや、商品間違い、不良品販売、そして、偽造品販売。これらを行うことはamazonの顔に泥を塗る行為に他ならない。アカウントヘルスというステータスにダメージが蓄積される仕組みになっているが、時には直接的にアカウントを破壊されるパターンがある。それが、『真贋調査』である。

amazonがamazonの看板を守るため、サービスの品質を一律に保つためのメンテナンス行為だ。

真贋調査にも種類があって、メーカーや販売者からの苦情による偽造品告による発真贋調査や、AIが適当にピックアップした販売者に行くランダムピック真贋調査などがある。正式名称かどうかは知らないw amazonに登録して1年以内の新人にランダムピックが行きやすいとか、複数アカウントを不正利用している販売者を潰しに行くためとかいろんな噂が飛び交っている。どれが本当かはわからないが、ある日

私の所に偽造品告発による真贋調査が来た。

アカウントは凍結。それまでの売上金は保留。絶望的状況。

真贋調査は噂には聞いていたが、まさか自分の所に来るなんて想像もしていなかった。下準備は0。

鼓動が激しい。頭が真っ白になった。

ネットで調べてみると、そのヤバさが明確になり更に気持ちが焦る。

どうやら、この真贋調査、一歩間違うとアカウントを完全破壊(BAN)されてしまうのだ。しかも今amazon倉庫に送ってある商品達は着払いで送り返さないといけない。尋常じゃない損失だ。ヤバすぎる。カイジで言う『グニャあああ』の気持ちが初めて理解できた。これがグニャあああか。

しかし、ただ呆然と絶望を噛み締めていても何も始まらない。数日放置すると無慈悲にアカウント破壊が始まるという噂すらある。行動するしかない。せどり業界で生きていくために。やれることは全部やろう。そう心に誓って、取り敢えずYouTube先生にご機嫌を伺うのであった。

➡️TO BE CONTINUED

ビバ子のまとめ

amazon真贋調査は誰にでも来る可能性のある、出品商品が本物であるかどうかの証明戦です。

敗北はアカウントの破壊を意味します。

せどりに於いてamazonを使えなくなることは大きなビハインドとなります。

いつか自分にも来るものと仮定してビバ夫さんの戦いの軌跡を見ていきましょう。

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