今回は買う価値のある漫画ランキング第2位の発表です。
日々数字を追いかけ続ける物販ビジネスで疲れた頭の清涼剤としてどうぞ。
第2位 バガボンド 井上雄彦 モーニングKC
買う価値のある漫画ランキング第2位は井上雄彦のバガボンドだ。
残念ながら嫁に全巻捨てられてしまったので画像はないw
しかもこの漫画、作者が電子書籍化を拒んでいるためコミックスでしか読めない。理由は明白で、電子のギザギザでこの漫画の良さは表現できないのだ。それだけ井上雄彦の画力は突き抜けている。バガボンド連載初期の頃はまだスラムダンクぽさが抜けていなかったが、21巻で完全に覚醒。画力も演出も構成も桁外れに進化した。休載期間に悪魔と契約でもしてきたのか?と疑うレベルである。
実は私、一度10巻まで購入して売却した経験があるw
序盤はハッキリ言って他の漫画と大差ない。井上雄彦ブランドで買っていたが耐えきれなくなって古本屋に持っていった。そして数年後21巻の出版だ。吉岡との約束を果たすために武蔵が京に再び現れるって所から物語が始まるのだが、もうね、ヤバイのよ。文字では表現できないというか、表現しようとすること自体がおこがましい。
井上雄彦先生に脳裏で謝罪しながら速攻で全巻買い戻した。
でもやっぱり21巻以前は読まないんだなぁ。同じ人が描いたとは思えないくらいレベルの桁が違いすぎる。もしも1巻からこのクオリティだったらランキング1位は向こう30年は破られなかったであろう。21巻以降は間違いなく10回以上読み返している。下手したら20回読んでるかもw
今から新規で読む人は1巻から20巻まではレンタルして読もう。そして21巻からは何度も読むことになるので購入することをオススメする。現在37巻まで出版されているので16冊か。一冊550円として8800円。20回読むから一周440円だ。安すぎるww
特に30巻くらいから始まる農業編はマジで中毒性あるから要注意。寝る時間を忘れて何周でも無限に読んでしまうぞ。
私もせどりで利益が継続して出せて来たので、ニート時代に捨てられたバガボンドの買い戻し検討してみようかな・・・(チラリ
ビバ子(ニッコリ)

ビバ子のまとめ
買う価値のある漫画ランキング第2位は
井上雄彦先生のバガボンドでした。
21巻以降だけなら購入を許可しようと思います★
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