いつもお勉強的な話ばかりだと疲れてしまうので
今回は漫画紹介です。
1位2位ほど濃い説明は省いて一気に紹介します。
買う価値のある漫画ランキング3位
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業(自称)だ。
第3位くらいからほぼ接戦なので順位はあまり気にしなくておけ。
ただ、だいたい10回くらいは読み返してしまうので買って損はない物ばかりだ。その辺はご安心を。
第3位は『HUNTER×HUNTER』 冨樫義博 集英社

この辺は有名過ぎて解説もいらないかもしれない。
幽遊白書も相当読めるが、前半がちょっとアレなので圏外に。ちなみに幽遊白書を買う場合は18巻と19巻だけ買おう。面白過ぎて2冊を無限に読み続けてしまうぞ。
HUNTER×HUNTERも例によって前半がややダルいが、キャラの魅力が凄過ぎて読ませられてしまう。オークション編辺りから徐々に覚醒していって、アリ編のラスト辺りはもうマジで神。何回読んだか数えきれないレベルだ。全体を通して面白さにムラがあるのが欠点か。作者のレベルで言ったら漫画界最高峰なので早く腰を直して続きを描いてもらいたいものだ。多分今3年くらい休載しているw
買う価値のある漫画ランキング4位
4位は悩んだが『ナンバー吾』松本大洋 ビッグコミックス
松本大洋本は面白い本が多過ぎて選びきれない。強いて挙げるなら、このナンバー吾がオススメ。

私が言うとチープな表現に聞こえてしまうかもしれないが、とにかく芸術性が高い。一コマ一コマ細部に渡るまで意味を持たされている絵画を見ているようだ。セリフの言い回しも絶妙だし、ストーリー展開も全てラストまで見据えて構築されているので中だるみが無い。
ストーリーの本筋自体は単純で、大きな組織に疑問を抱いた主人公とヒロインの逃避行。キャラ設定や世界観が壮絶すぎて1冊どころか1話読み終わった時点でまたその1話を読み返したくなる。私はIKKIで連載されていた時に月刊紙で読んでいたが、このナンバー吾の為だけに月刊紙を買って帰って何度も読み返していた。当然コミックスも全巻ある(これは何故か捨てられずに済んだw)
買う価値のある漫画ランキング5位
5位は『ブラックジャックによろしく』佐藤秀峰 講談社

新ブラックジャックによろしく。ではなく旧作の方。
新も面白いが、旧作の濃さには劣る。
この作品の凄さはなんと言っても『毎巻号泣できる』これに尽きる。
ちょいちょい水分補給しておかないと数巻で脱水になるレベル。
この作者の強みは美大出身の表現力と取材力だ。もう拘りが尋常ではない。
ジャンルでいえば、ルーキーズやGTOに近い??
1つのコミュニティに毛色の違う主人公が飛び込んでいき、常識やセオリーを疑い、覆していくストーリー。
新の方で完結しているので終わり方が気になる人は、どっかで新の方は立ち読みすると良いかも。
ちなみに私は両方全巻買ったw
以上!また機会があれば6位以下も発表して行く!ではまた!

ビバ子のまとめ
1位ヒストリエ
2位バガボンド
3位HUNTER×HUNTER
4位ナンバー吾
5位ブラックジャックによろしく
HUNTER×HUNTERだけ巻数が多いので買う時はお気をつけくださいね★
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