買う価値のある漫画ランキング6位

漫画

今回は元漫画家志望のビバ夫さんが独断と偏見で選ぶ

買う価値のある漫画ランキング第6位の発表です。

一回読んだら満足する漫画ではなく、

何十回でも読み返したくなる=買って家に置いておく価値がる

という選定基準でランキングしております。

漫画を買いたい(電子書籍可)と思っている人は是非参考にして下さいね★

買う価値のある漫画ランキング第6位 無限の住人

私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業(自称)だ。

今回は買う価値のある漫画ランキング6位から発表していく。

画力部門では井上雄彦に比肩する最強レベル!

第6位は沙村広明の『無限の住人』講談社!

この漫画は私が漫画を書き始めた頃に連載されていたのでONE PIECE(尾田栄一郎)と同じくらい私の作画に影響を与えたヤバい作品だ(単純に読み返しすぎて絵柄が脳に焼き付けられた説もある)

擬音を漢字で表現したり、スクリーントーン以外の画材で中間色を表現する手法に当時度肝を抜かれ、必死で真似したものだ。

不死の主人公が女の子を守るという単純な設定だが、物語の展開、表現、構成、人間関係、台詞回し、どれをとっても神懸り。特に9巻あたりで全てのパラメーターが超覚醒する。

1冊単行本が新しく出るのに半年以上かかるので1冊何十回読み返しながら新刊を待っていたか数えきれないレベルだ。

主人公の設定が秀逸で、基本的にAランクの強さを持つのだが、不死によって『どうせ死なないからいっか』みたいな甘さから弱くなっていくという逆設定w主人公が強くなるんじゃなくて弱くなっていくってどーゆーことよwwしかも、完全にその辺差し引いて実力のAランクレベルを出し切ったとしてもSランクがゴロゴロ存在する世界なのだ。非常識で化物みたいな奴らにほぼ100%勝てないとしても正面から立ち向かっていく主人公。

その目的は生き残ることなのか?はたまた相応しい死場所を探しているのか??

是非最後まで『買って』読んでみていただきたい。

最近、元アシスタントによる作画で続編が始まっている。

アニメ化もされているし、木村拓哉主演で実写化もされている。漫画の絵は好き嫌いがあるので、そういう人はアニメや映画から入ってみるのも良いかもしれない。

ちなみに、侍道というゲームで裏技で無限の住人の主人公が使えたりするぞw

沙村広明漫画は癖が強いので万人にお勧め出来るものは少ないが、『おひっこし』もなかなかに面白い。ペンネームが『竹易てあし』になっているが沙村広明本人が描いているのでご安心を。短編集なので一冊の中に面白い作品が詰まっている。『買う価値がある』漫画だ。

ビバ子のまとめ

買う価値のある漫画ランキング第6位は『無限の住人』沙村広明でした★

ビバ夫さんにとって思い出の作品なので説明が長くなってしまい、7位以降が差し込めませんでした笑

7位以降はまた別の機会に★

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