前回はamazonの登録方法について解説しました。
今回はamazonのメリットを見ていきましょう。
amazonのメリット
私の名前はビバ田ビバ夫。40歳自営業だ(自称)
amazonのアカウント作成も無事終わったので、試しに出品、販売をしてみた。
その結果わかったせどりをする上でのamazonのメリットを紹介する。
amazonのメリット
- 販売規模がデカイ
- 販売金額がデカイ
- 経費をコントロールできる
- 登録さえしておけば商品は勝手に売れる
- 梱包は適当で良い
- 商品の販売画面を作る必要がない
- コメントを受け付けなくて良い
- 利益は現金で受け取れる
まず販売規模がデカイ。デカすぎる。
メルカリの何倍あるのか検討もつかないデカさだ。その分回転も早く、素早く利益を確定できる。国外向けにも販売できるが、現地の税金設定などあって大変そうなので見送った。これやると更に市場規模が拡大する・・・のか?いつかベテランセラーになったら勉強してチャレンジしてみたい。
販売金額のデカさも大きなメリットの一つ。メルカリの20%増しくらいでも商品は簡単に売れる。理由は恐らく『信頼』だと思う。メルカリは個人間取引。amazonはamazonとの取引だと考えられているのだと思う。実際amazonの看板を借りてる形ではあるが、売っているのはメルカリと同じ個人が多い。もちろん正規店などもあるが、普通に個人が自宅から発送したりもしている。逆に言えば、買い手側は注意が必要。素人が販売している可能性が高いので、購入前に販売者名と販売実績に目を通しておくとトラブルが減らせる。
経費コントロールは自宅からamazon倉庫に発送する際、もしくは自宅からお客様に発送する際に大きく節約することができる。特にamazon倉庫に送る際は、1個の箱にギリギリまで商品をねじ込む勝負だ。1箱の料金で何個発送できたか?これがそのまま商品1つ1つの『送料』としての経費となる。その幅は30円〜1000円くらいの差となる。経験してみるとわかるがテトリス、もしくは倉庫番みたいで実に楽しい。みんなもlet’sねじ込み!
登録さえしておけば商品が勝手に売れる。
これが最強のメリットだと私は思う。メルカリやヤフオクは販売が立ったら自身で即座に反応し、発送手続きに入る必要がある。amazonにはそれがない。amazon倉庫に送ってさえおけば、あとは販売が立ったら勝手に発送してくれるのだ。夢のようなお話。これで旅行に行けるぞー!
梱包も適当で良い(amazon倉庫に送る場合)ボッロボロの段ボールでもシールだらけでも良い。緩衝材もエアーキャップとか不要で新聞紙で十分だ。メルカリとかで使えないような死にかけの段ボールを使おう!2個の段ボールをくっつけた改造段ボールはNGなのでご注意を。ちなみにamazonの自己発送を選択した場合は綺麗な段ボールに入れてエアーキャップもしっかり入れよう。そのままお客様の自宅に届いてしまうぞ。
商品の販売画面を作る必要がない。これはメルカリや PayPayフリマで販売した人は凄さがわかると思う。結構面倒だ。私も慣れてきたとはいえ10分はかかってしまう。amazonならすでに商品ページが存在してる物は便乗するのみ。一瞬で完成だ。一応、大口出品登録していれば自分で作成することも可能だ(商品ページが存在しない場合は作らざるを得ない)
コメントを受け付けなくて良い。これもデカイ。メルカリでは日々値引き交渉や質問攻めとの格闘の日々だ。値引きも数千円規模の謎の勝負値引きもあれば100円値引きに全力のパターンもある。質問は保証期間や付属品、色や動作環境など様々だ。amazonにはそれが無い!これは本当にヤバイ。1つの商品にかけるコスト(時間)が大幅に削減できる。メンテといえば、ライバルが値引き合戦を始めた時に一緒にやるか、静観するか選ぶ程度だろうか。これはデメリットとして次回解説したいと思う。
利益が現金で受け取れる。これも地味にスゴイ。だってメルカリはメルペイだし、ヤフオクは PayPayだ。誰も現金ではくれない。ただ、振り込み日が決まっているのが唯一難点か?次回デメリットで説明する。
以上がamazonのメリットだ。
やりたくなってきた??
メリットだけ見ると神のシステムに見えるが実はそうでは無い。
メリットに匹敵するデメリットがあるからこそ、amazonではなくメルカリやラクマで販売している人が大多数なのだ。
次回はamazonのデメリットを検証していく。
ではまた!
ビバ子のまとめ
amazonのメリット
- 販売規模がデカイ
- 販売金額がデカイ
- 経費をコントロールできる
- 登録さえしておけば商品は勝手に売れる
- 梱包は適当で良い
- 商品の販売画面を作る必要がない
- コメントを受け付けなくて良い
- 利益は現金で受け取れる
次回のデメリットと合わせて検討いただき、
本当にamazonで良いのか?しっかり考えてみてください★
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