amazon販売の良い所は出品後のほったらかしですが
完全にほったらかすと楽な反面デメリットもあります。
日々のちょっとしたメンテナンスでそのデメリットを解消できるので
お試しください。
amazon出品後のメンテナンス
- 商品をリサーチ
- amazon seller central で商品を登録
- amazon 倉庫に発送
- amazon seller で商品メンテナンス
- 売り上げが立ったら自動発送、自動入金
今回は4番の商品メンテナンスについて。
商品のリサーチによって、
「リサーチ時の価格」は把握できている。
「リサーチ時のライバル数」も把握できている。
「リサーチ時の販売個数/月」も把握できているだろう。
しかし、商品を出品した「今現在の情報」が最も把握しておくべき情報だったりする。
amazon出品者の中で最安値で無くなったりすると登録しているアドレスにメールでamazonから連絡が来る。基本的にはこれを頼りにメンテナンスするのが良いと思う。私のように気になりすぎる人間は数時間おきにamazon sellerアプリを開いてしまうが、これは効率が宜しくない。
大切なのは「時間給」の概念だ。
1個の商品を販売して利益を出すのにどれくらいの時間をかけたか?これが大切。
リサーチや商品ページ作り、amazon出品登録作業などはやればやるほどドンドン早くなる。時間効率が上がり時間給がドンドン上がる。
せっかく向上させた時間給をメンテナンスで失いすぎるのは勿体ない。
いかに少ない時間で効率よく作業するかはメンテナンスにも言えることなのだ。
基本的に考えるべきは「最安値の変動」これのみ。
そして、その為の販売計画を立てておくことだ。
最安値の変動はつまり価格競争、値崩れが起こる現象だ。これに付き合うかどうか。それが販売計画である。自身の在庫をどれくらいの日数で販売して、どれくらいの利益を出す予定なのか。これを決めておくと価格競争に付き合う必要はない。値崩れには原因があるからだ。最も多いのが「初心者せどらーによる価格破壊」これだと私は思っている。他にも新しいモデルの発売や単純にその商品が市場での価値を落としている可能性もあるが、基本的には初心者さんが価格破壊を起こすケースが多い。
理由は明白で「私が仕入れ判断をした商品だから」だ。
「私」がちょっとリサーチして利益が出ると判断した商品。他の人が見ていないわけがないのだ。特にそれが顕著に出るのが楽天のスーパーdealだ。これはもう値崩れしないほうがおかしいシステムと考えても差し支えないだろう。
ここで重要になるのが、「販売計画」だ。
自分が値崩れに付き合ってでも早くお金を回したいのか。
自分が値崩れには付き合わず、長期間在庫を持ってでも利益率を上げたいのか。
これを決めておけば焦ることは何もないのだ。
値崩れ、価格競争に付き合う予定の人はamazonから来るメールを活用して、日々価格変動に合わせたメンテナンスをしよう。
付き合う予定のない人は、一旦底値まで行った商品が徐々にまた金額を上げてくる時期を待って適正価格で売り切る努力をしよう。⚠︎金額が下がったまま戻らない商品も存在するので要注意。
販売が立ったら自動でamazonが発送してくれる
最後にちょっとだけ自動発送について。
販売が経つとamazon sellerの画面でグラフがピョーンと出てくる。

こんな感じで。
そしたらamazonが購入者に商品を自動で発送してくれる。
そして無事お客様のもとに商品が届けば現金で入金が行われる。
ちなみに、amazon出品登録時に「自己発送」を選んでいると、購入者が現れた時に自分で商品を発送することになるわけだが、これには「時間制限」があるw
設定によっては寝てる間に購入されて、朝起きた当日中に発送しないといけない。なんていう地獄もあるので気をつけてもらいたい。私は頭パニックになりながらコンビニにダッシュした経験があるw
以上、amazon実践編!終わり!
ビバ子のまとめ
amazonに限らずせどりをする時は「販売計画」は必ず立てましょう。
値下げ競争は利益マイナスにもなりかねない恐ろしい現象です。
また、完全にほったらかしていると、
市場の適正価格が仕入れ時より下がった場合や上がった場合に対応できません。
日々のメンテナンスを適度に行い自身の最適価格をキープしましょう★
コメント